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お葬式の規模


お葬式の規模


あなたも、「密葬」だとか「家族葬」という言葉を聞いたことがあると思いますが、これはお葬式の種類・形ではなく、「規模」を表している言葉なんです。


規模とは、お葬式の大きさ。
お葬式の大きさとは、すなわち「お葬式に参列する会葬者の人数」です。
お葬式の規模は、費用にも密接に関係するものですから、しっかりと考えておく必要があります。

参列の人数=お葬式の規模が大きいと、その人数に応じてお式をする斎場のキャパシティも大きくなり、その斎場の大きさに合わせた祭壇を用意する―――と言う流れで、費用がかさんでいきます。

ですから、会葬者の人数というのは、事前にしっかりと考えておく必要があるんです。


会葬者の人数はどうやってコントロールするかというと、お葬式を知らせる範囲を絞りこむという方法をとります。

下の図を見てください。
あなたの周りでも、左下から関係が近い順に、


kibo

こんな形で周囲との関わりが広がっていると思いますが、どこの範囲で区切るかが、お葬式の規模を左右します。

お付き合いの有無は、年賀状のやり取りを参考にすると分かりやすいですよ。



密葬

密葬とは、外にお知らせしないで、内々だけで執り行うお葬式のことを言います。
本来の密葬というのは、後日「本葬」をする前提のものだったんですが、最近の時代の流れで本葬が省略され、密葬だけをするケースも増えてきました。
親戚までのみのお知らせにするか、仲の良い友人まではお知らせするかは自由です。
あなたの気持ちで決めて下さい。



家族葬

家族葬とは名前の通り、密葬よりもさらに範囲を狭めて、家族だけで執り行うお葬式のことです。
ある葬儀社が言いはじめたスタイルですが、マスコミなどの影響で、広く通じるようになりました。祭壇を飾らずに、棺を中心にお花で飾るスタイルが多いのですが、もちろん祭壇を飾ってもかまいません。



お葬式をしない 火葬のみ

それから、規模が最も小さい方法、「お葬式をしない」ということについてもお話しておきましょう。

例えば、住んでいる場所以外に故郷があって、そちらでお葬式をする場合。
例えば、医療費がかかりすぎてしまい、お葬式を出すまでの費用が用意できない場合。
例えば、故人が「お葬式はしないでくれ」と望んだ場合。


私がこれまで接してきた中でも、いろいろな理由がありましたが、あなたは火葬のみをするということも選択できるんです。
火葬のみとは言っても、火葬の前日に家族だけでお別れをすることもできますし、やり方次第で心のこもったものにすることは可能なんですよ。




その他の規模に関しては、お知らせする範囲に応じて「50名規模」とか「100名規模」とかを大まかに把握しておくと良いでしょう。

葬儀社に間違いなく伝わればいいのですから、言い方なんてどうでもいいんです。

参列者の人数=お葬式の規模が、お葬式の費用に直結すること。
これだけは覚えておいて下さいね。

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